ここにもあったシリーズ 第?弾
<その1>
とある神社にあった阿吽の木鼻。
それは、何とあの‘伊兵衛さん’。
最初、見つけたときは、今から二十数年前のこと、
今はもうないだろうと思い行ってみたら、ありました、ありました。
‘まだあった伊兵衛さん’でした。
その頃は、もっときれいかったが、かなり朽ちてきている。
もとは、先代のだんじり?に使われていたものなのかは不明だが、
雨ざらしになっている‘伊兵衛さん’には、たいへん申し訳ない・・・。
<その2>
ここのお寺さんにも‘伊兵衛さん’が・・・。
(長栄寺)
金網でよく見えないが、‘伊兵衛さん’のなかでも良作!。
いつものように前脚で宝珠をつかんでいるのではなく、蓮の花をつかんでいる。
木鼻は象鼻。
調べによると、文政八年(1825年)の再建だぞうである。
<その3>
今度は、あるお寺にあった‘源蔵さん’。
(圓満寺)
もと付けてあったところから移動させたような飾り方・・・。
龍の左右には、麒麟の彫物が…。
以前の彫物を建て替え時に再利用されたものか、どうか?
それは不明である。