<山門にいた力神>
(瑞松寺 山門)
おっと、以前奈良のほうで観たような力神、彫物はこの部のみ。
<身幅の狭く、縦長の獏鼻>
(覚林寺)
やや身幅が狭く、縦長の獏鼻は、松雲さんの彫に見られるが・・・、これからの研究課題である。
<崇禅寺の象鼻>
ここは大きなお寺さんだが、彫物が付いているのは西門のみ。
門は建替えられているが、彫刻類は旧のものを再利用されている。
<大阪にもいた徳兵衛さん>
(指月山萬福寺)
相野徳兵衛さんは、ほぼ奈良で出没しているが、ここ大阪にもおった!.。
〔ワイドスクリーン〕
今まで見てきた徳兵衛さんの中でも、上位作まちがいなし。
住職にお聞きすると、安政四年(1858年)の修復だそうである。
建替えとは書かれてないので、大掛かりな修復のようである。
虹梁の眉の波頭、
しなやかで流れるような彫は、徳兵衛さんならではのもの!。
<奈良彫?>
(常宣寺 本堂)
奈良でよく観るような彫物とその象鼻
(常宣寺 本堂)
鐘楼の彫物は、浪花の彫物師か?
(常宣寺 鐘楼)
(常宣寺 鐘楼)
<帰り道のひととき>
この橋か、もうひとつ東の大橋を渡らないと帰れない!。
<菅原城北大橋から西側の眺め>
<花博公園>
<花博公園での初夏のひととき>
おわり。