<東淀川で見た唐門>
ここのお寺さんの山門を見て、びっくり仰天!。
正しく、‘唐門’!。
(善隆寺)
この建造物はすばらしい、
だが材質は、ほぼ鉄筋コンクリートであった。
彫刻類も漆喰のようなもので造られている。
獅子鼻もご覧の如く
天蓋に、龍の彫刻まであった。
門扉は・・・、
おっと、どこかで観たような‘鯉の滝登り’。
そう、この部分は京都豊国神社の門のコピーかとも思われる。
<またまた伊兵衛さん!>
(教徳寺)
この龍は、伊兵衛さんバージョン
木鼻は、象鼻仕様
<江口君堂で見た悲惨な光景>
(江口君堂 寂光寺)
象鼻のようで、獏の足がついているスタイル。
中央の蟇股の彫物は、なし。
調べによると、本堂は正徳年間(1711年~1716年)の再建だそうである。
このお寺さんへ訪れたとき、突然何か大きなものが舞い降りた!。
そう、カラスさんであった。
でも、何か くわえていた。
あっ・・、チュン子ではないか?!。
私としては、助けてあげることもできない。
巣立った幼鳥が親鳥から受給期間中、親鳥の目を盗んで捕えられたのであろう。
ヒヨドリやムクドリの幼鳥がカラスに襲われるのは見たことがあったが、スズメさんのは初めて観た。
さて、スズメさん、
警戒心が非常強いのが有名だが、
顔見知りになるとひっつこくやって来る。
数年前、スズメさんに餌をやっているのを見ていたのか、巣立ってまじかい幼鳥が、
私が左方に行けば左方の庭木の枝に、また右方に行けば右の枝に移動してくる。
ちなみに、スズメさんの好物のパンを手に乗せてかざしてみたら、
ものの見事に私の手からパンを採った。
よく人なれした大人のスズメさんは、手から餌を採るが、幼鳥ではこの時がはじめてであった。
この写真撮影、たいへん難しい。
右手で小型のデジカメを持ち、当時のカメラはすぐシャッターが切れないので、
あらかじめ予測シャッターを切らないといけない。
その時間差、約0.8秒。
たいへん難しく、転載の画像は、何度か試みたうちの成功したときのものである。
さて、スズメさん、
人の顔、特に‘目’を認識記憶していることが判った。
ある日、花粉症なのでサングラスをかけ、スズメさんが集まっているので覗き込んだら、
一目散に飛び立った。
いつもと認識のないのが現われたため、敵だと思ったのであろう。
たが、何度かやっている間にサングラス姿も記憶したのか、憶えられてしまった・・・。
つづく・・・。