淀川の北岸に広がる東淀川区、
ここに‘小松’さんと‘相野’さんがおりました。
ここのお宮さんにも彫物が…。
(柴島神社)
フニュ~と飛び出た獅子鼻。
縣魚の鳳凰?は正面翼開き、金網で良く見えない。
彫物師不明
夏祭りに曳かれるミニだんじりがシートにくるまれていました。
シートを潜って、ちょっと失礼・・・、
そこには古風的な彫物が・・・、
初代ゴジラのような獅子鼻、彫物師不明。
ここのお宮さんに‘小松’さんがおりました。
(菅原天満宮)
蟇股の龍は金網で見にくいが、‘源蔵’さ~ん。
何故かだんじりのコマが置いていました。
別件 神戸にあった小松さんの獅噛
某コナンさんのFBに東灘区の吉田のだんじりが紹介されていました。
何と、真中の獅噛(大屋根の後のみ)が、小松さんでありました。
通常、この部分は飾り物に隠れてなにも見えないのですが、初めて観てびっくり、感動しました。
日ごろ眺めていても、正面と後面は啓秀さんの獅噛なので、全く気にも留めていなかった場所です。
(コナンさんの画像を引用・・すみません)
何といっても、素晴らしい彫。
彫物師は‘源蔵’さんのようにも思えるのだが、
一般的に源蔵さんの獅噛は、三角型で牙がにょきっと出ているのが定番、
ここでは、‘江戸末期の小松’としておこう!。
啓秀さんの改造の際、この部分はそのまま残されたいた・・・・。
ひよっとすると泥板の「珠取り海女」の部分は、小松さんかも?
そして、神戸でもう一台、気にかけている獅噛がある。
‘魚崎’の真中の獅噛、
こちらのほうは、‘相野’さん!。
つづく・・・、