今日、25日は新家地区での夏祭り。
このだんじりの彫物は、何と何と『彫清』さんでありました。
獅噛は、外目になっているせいか、いつもの彫清さんよりもパンチが少々足りない。
縣魚は、弁慶と牛若丸の三条大橋の出会い。
その奥の車板には、‘鷲と猿’が・・・。
一般に大きな龍の彫物を付けるのが普通だが、ここではたいへん珍しいシークエンス。
もとは、懸魚として使われていたとも思ってみたが、それにしてもあまりにも大きすぎる彫物である。
後面の懸魚
清正の征伐
枡合
石鳥居を迂回しての宮出し
泉大津から購入、ほぼ二代目、三代目彫清による作とみる。