10月に入って三週目後半というもの、
土日となれば雨、雨、おまけに台風の来る始末!
だが、ここでも威勢よく担がれている。
本体と彫物は、ごく近年の物のよう?
こちらは、もう担がわれなくなった太鼓台、。
彫師は宇陀方面の彫師のよう?
こちらは唯一、墨書のある太鼓台。
何と‘彫物師 小松源造’とある。
‘蔵’が‘造’になっている。
左右の脚が欠損し、角はオリジナルではないが、
四條畷にある小松源蔵のオリジナルの龍は、これである。
こちらのは大東のものだが、源蔵のオリジナルではなく、
仕上が異なる龍。