北河内最大級の地車がここにある。
中野本町地車
今年新調されたお守り
見事な提灯差し
新調のように見えるが、明治期のもの。
間口の幅が、128.5cm(車板の幅)。
ちなみに、清滝(124cm)、雁屋(114cm)、北條中ノ町(127.5cm)
他に、北條東ノ町、北條北ノ町、北條辻ノ町、氷野も大きい。
正面獅噛までの高さは、交通標識板が接触することにより、
20cm寸法を縮められた。 それでも高さは、5m 9cmもある。
屋根の正面幅は、3m13cm、まさに巨大!
現在、最大級の地車は、北條中ノ町地車
高さは、平成12年の大修理により、12cmアップして、5m35cm。
北條中ノ町地車
北河内地車の形の美しさは、地車の高さと間口の幅の比率で表されると考えられる。
この比率(4.2)が大きいと、背高ノッポのスリムな形となり、
小さいと、背丈短い重量感の形となる。