この時期、毎年晴天に恵まれ、今回で11回目を迎える守口だんじり祭。
昨年度に比べ、だんじりが二台少なく、また人でも少なかったようにも思える。
ダイジェスト版
気になるこの彫物
A
南十番
さて、この南十番地車のメインの彫物師は、かりにS彫師さんにしておくと、
S彫師さんの唐獅は、以下の三点のスタイル。
A の見送り車板の彫は、S彫師さんの仕上げに相違ないが、
オリジナルの下絵は、T系列の彫物師による図柄と考えられる。
T系列の、以下の四点を見比べると、
B
この仕上げは、S彫師さんと異なる。
C
D
E
C、D、E については、ほとんど見分けがつかない。
時代相異もあるが・・・、