ここは、大きな本堂のある富田御坊の本照寺。
鳳凰が彫られている。
獅子鼻があったが、あっ・・・、
四角四面の金網で非常にわかりづらい。
一見、源蔵さんのように見えたが、耳の彫などで
少々違うみたい・・・残念。
本堂のほうでも金網で拝むことができない。
何やら、以前紹介した‘謎の彫物師’のようにも見える。
巨大な象鼻
ちなみに本堂再建は、寛政10年(1798年)。
突然、ひょいと舞い降りた野鳥
可愛い目をしたジョウビタキの雄であった。
さて、本堂横の参集殿?
ここに、このものが・・・・。
唐破風屋根は、以前のを再利用されている。
‘菊’の籠彫と牡丹か菊の花をあしらった獏鼻
そう、以前紹介した
吹田の川面(カワヅラ)と宝塚の川面東(カワモヒガシ)の地車の獏鼻
ほぼ、この地車のものと同様の彫師の作とみてよいだろう。
残念ながら、彫物はコレのみ、
蟇股にも何か彫刻があったと思われるが、不明。
ふと見つけた、高欄?
祭礼時に使われるものか?
懸魚に彫物があった。
鳩の行水
(三輪神社)
こんな光景を観たのは、初めて!。
鳩(土鳩)さんが‘水浴び’、
それも手を清める手水舎にて行水。
手間の鳩が順番待ちをしている?!。