$ 0 0 ここは、とあるお寺さん。(神通寺 華経堂)ここのお寺さんにも、よくみるような彫物があった。彫物を観る限り、浪花の彫ではないことが判る。裏面には、但書き(銘)があった。そう、名古屋を越えて、静岡住の彫物師さんであった。同じく、お隣の本堂にも、彫刻は、最近 (昭和60年) のものだが、龍や獏鼻のスタイルから、どこやら?の彫師の影響を受けていると考えられる。