これは特異形式の太鼓。
(城古)
なぬ、唐破風の屋根が四方四面に・・・。
獅噛は・・・・、
ご存知の‘彫清’さ~んだ!。
懸魚は、というと・・・、
これも、‘彫友’さんの彫でよく観る‘鷹と猿’の図柄。
やはり、‘彫友’さんは、‘彫清’さんの本家筋か?。
車板は、虎退治と合戦もの!。
泥板部は源平もの。
聞くところによれば、明治期に大阪鶴橋にて購入と言われている。
何故か鶴橋近辺、生野区には、‘彫清’によるものが多くあるといっても過言でない。
以下は、同形式の太鼓。
雁多尾畑(柏原市)と同じ形である。
雁多尾畑 下町