京都界隈を歩いていたら、ふと金襴華麗な神輿群に出会いました。
(今宮神社御旅所)
御神輿について詳しいことは知りませんが、
各地区で御神輿を奉納しているのですかねぇ?
こちらは、太鼓を載せています。
「楽車」?
御所車といわれるものですか?。
こちらの神社には、中央に御所車、左右に御神輿。
後ろの御神輿二基はかなり大きいです。
(御霊神社)
ここのお寺さんの鐘は、知恩院の鐘と並びかなり大きいです。
(方廣寺)
そうそう、豊臣家を落し入れたあの銘文の刻まれているあの鐘です。
『君臣豊楽』、『国家安康』・・・。
金地院崇伝の策略?により、何とかいちゃもんをつけようと、家康がたくらんだあの事件。
もっと早く家康がなくなっておれば、日本の首都は、大阪になっていたかも?!。
それにしても、この巨大な鐘、
さて問題。
どの様にしてこの鐘を楼閣の中へ入れた(運んだ)のか?
答えは簡単、
「この場で・・・」という回答ですね!。
おわかりかな~!。
そのお隣にある神社が、太閤秀吉が祀られている豊国神社。
これは、その唐門。
(豊国神社唐門)
この唐門、伏見城の遺構とされ、二条城から金地院へ、さらにこの地へ渡ったとされている。
唐門としては、かなりの大きさ。
正面蟇股には‘五三の桐’、その奥には‘松と竹に鶴’が彫られている。
門扉には、‘唐草模様’と‘鯉の滝登り’。
滝登りといっても、何故か水平方向の登りになっている。