ここの彫物、やっとまじかで観ることができました。
(石津神社)
最初観たのは二十年ほど前、それからというもの、
ガラス扉から覗いていたのですが、大祭日にやっと見れました。
まさに、八代目源助の最高の出来ばえ。
隣にある鳳凰もお見事!。
それと、たぶん源助のオリジナルでない獅子鼻。
これも力が入っています!。
最後のひとつは、菊の懸魚。
実はこれらの彫刻は、建替え前の拝殿にあった彫物。
正面の拝殿が唐破風状になっており、おそらく蟇股に‘龍’、その上部か奥に鳳凰の彫物が付けてあったと思われる。
それにしても、この龍と鳳凰は凄い!。