$ 0 0 一見、だんじりの様に見えるが、実は四方唐破風の太鼓台である。この型のものは数台現役で活躍しているが、秋祭りでも閉ざされ、もう日の当たらないところもある。彫物は簡素ながら、本体はきっちりとした宮大工の仕事である。縁葛に十二支が施され、素朴な彫が何とも言えない味わいがある。