何気なしにたたずむお地蔵さん。
表には、何やら唐獅子の彫物が・・・。
その下に鬼板のようなものもついている。
ちょっと失礼して中を覗けば・・・、
おっ・・・、龍の彫物が、、、
外回りを見れば、
梅にウグイス?の欄間・・・、
それに、
獏鼻と獅子鼻が・・・。
おまけに、唐獅子の体を柱がぶち抜いている・・・。
もともと、お堂に使われていたとも思えず、
コレは、祭りに曳かれるだんじりのようなものでしょうか?
この龍、以前に述べた‘謎の彫物師’の龍。
‘服部’さんの一員かとも見えるが、いやいや結論は出ていない。
何しろ、少々古い彫物である。