棚倉孫神社
参道は、いったん坂道をあがり、再び降るといった地形にあり、
この場所に‘天井川’が流れている。
本殿
慶長11年(1606年)の建造で、彩色されている。
わずかに見える格子から、蟇股の獅子がとても可愛い。
拝殿
舞台兼、拝殿の蟇股に何か彫ってあるが、扁額で見えない。
本殿側を見れば、
こちらは唐獅子だった。
ちよっと古い牛さん
ここのお宮さんには、珍しい‘瑞饋神輿’(ズイキミコシ)が飾られている。
10月の秋祭りに巡行される神輿は、屋根はズイキで葺かれ、
里芋の茎や大豆、小豆など26種もの野菜や穀物で作られる。
上に乗せる鳳凰もナタマメやソテツの葉、ケイトウの花で作られているそうだ。
甘南備寺
竜宮門
宝形造りの本堂
本尊は、薬師瑠璃光如来坐像(平安初期)を祀る。
一休寺(酬恩庵)
参道
一休さん(宗純)が、康正二年(1456年)に再興した。
浴室
鴛鴦
薪神社(タキギ)
可愛い牛さん
穴山梅雪の墓
飯岡古墳群傍の共同墓地に‘穴山梅雪’の墓がある。
梅雪とは、もと武田信玄の家来で、のちに家康に従えたが、
本能寺の変以後、帰国途中で土民集団に討たれた。
飯岡北側、木津川辺に埋葬墓地があったが、
木津川のたびたびの氾濫で、元禄期に移された。
玉水橋
京田辺市から井手町へ渡る橋
約500メートル
飯岡の渡し
渡し舟場があったところ