ここは南禅寺塔頭の聴松院の摩利支尊天
鶴?
鸞?
この手挟の彫からほぼ明治以降の作と思い、
後で調べたところ明治二十三年の再建であった。
摩利支尊となれば、狛犬ならぬ狛猪!
わらべ地蔵の庭と言われる牧護庵
南禅寺勅使門
寛永十八年(1641年)、御所の日ノ御門を移築
梅に錦鶏?
松に瑞鳥?
南禅寺三門
スケールの大きい堂々とした三門 寛永五年(1628年)
南禅寺法堂
こちらは明治42年の再建
こんなところに今尾景年の墓があった。 (驚)
今尾景年とは、明治期の四条派の日本画家
水路閣
壮大な寺院境内にレンガ造りの琵琶湖疎水の水道橋がある。
南禅寺塔頭 金地院
方広寺の鐘にいちゃもんを付けたあの以心崇伝、
この楼門の奥に東照宮がある。
蹴上インクラインのレール
インクラインとは船舶を台車に乗せ、高低差のある水路間を移動させるケーブル
安養寺本堂
この彫は京彫
日向大神宮
京のお伊勢さんと呼ばれ、本殿は伊勢神宮を模している。
その奥に胎内くぐりならぬ開運厄除けの‘天の岩戸くぐり’がある。
仏光寺本廟山門
非常に細長い彫刻だが、こと細かく細工されている。