Quantcast
Channel: 彫物名鑑 小松堂
Viewing all articles
Browse latest Browse all 446

大山崎界隈 その2

$
0
0

 山崎聖天の西側より天王山へ上がる道がある
イメージ 1
 ちよっと坂がきついが、20分ほど上がると、
イメージ 2
酒解神社の大きな石鳥居が現われる。
ここはまた、展望台になっており、
イメージ 3
秀吉さんと光秀さんの戦い、山崎の合戦絵図が大きく描かれていた。
イメージ 4

イメージ 5
展望台からの眺め
イメージ 6
ここからもう少し上がると、
イメージ 7
酒解神社に到着する。
イメージ 8
酒解神社本殿

イメージ 9
拝殿
奈良時代の創建で、山崎社と称して「延喜式」に記されている。
本殿の彫刻
イメージ 10
犀と龍

イメージ 11
麒麟と宝珠と雲海

イメージ 12
虎と龍
文化十年(1813年)の火災により焼失し、それ以降の再建である。
その横にある神輿庫は延焼をまぬがれた鎌倉期の遺構である。
さて、何が入っているのか?
イメージ 13

降り道、林の中でガサガサと音がする。
物取り?かと思ったが、何と都会であまり見ることのない野鳥
シロハラであった。
イメージ 14
平坦な道へ出ると、宝積寺の大きな三重塔が現われる。

イメージ 15

イメージ 19
慶長九年(1604年)建立

イメージ 16
宝積寺 本堂
秀吉さんも立ち寄り、腰かけた石が残っている。

イメージ 17
本堂の蟇股
(1600年代の古さを伺える)

イメージ 18
仁王門






















Viewing all articles
Browse latest Browse all 446

Trending Articles