ここは貝塚市にある水間寺、水間観音
天保五年(1834年)の三重塔に一二支の蟇股があった。
美しく彩色されていて北野天満宮や御香宮神社のを思い浮かべた。
大根・米俵とねずみ
竹に虎
蒲公英と鶏
経堂
撞楼
撞楼の獏鼻
文化八年(1811年)再建の本堂
彫の深い拝殿の獏鼻
ちよっと、どこにリングを引っ掛けているの!!
本堂両端の柱に獅子鼻
この獅子鼻は、初目。
さて、蟇股の彫物・・・、
金網でみえないぞ!
92年に訪れたときには、この金網はなかった。
そのときの写真
中川と思えるのだが…、わからん。
手挟の龍
ひとつだけ彫刻額があった。
行基堂
この行基堂の獅子の形態はちと古い。
水間観音で見つけたもの!
石灯籠の台座に六体の石造物
天邪鬼と思われ、彫は深くないが
その素朴な表情が何ともいえない癒しを与えてくれた。