県道38号から桜井市小夫(おおぶ)の集落に入ると
大きな二つの巨石が現われる。
覆屋で覆われた巨石、
舟形にくぼめられたところに
「南無阿弥陀仏」と刻まれた名号磨崖碑
この大きな石が乗っかっているほうには、地蔵さんが彫られている。
名号の左には、天正十一年九月十五日と書かれているが、
撮影が不慣れなため、よく写ていない。
もとは、もう少し南のほうにあったようだが、
道路拡張のため移動させられた。
それにしても、同じような磨崖碑が二つ並んでいるとは?
もうひとつ、
小夫の集落で何ヶ所かで見かけるこの『化粧壷』とは、
一体何なのか?
はたして化粧品屋の出店があるのか?
つづく・・・、