ここは豊中稲荷神社にある祭具庫
何だか貧弱な木鼻が見える
よく観ると・・・、
うさぎさんかと思ったが・・・、
これはお稲荷さん!
蟇股の彫もお稲荷さん
こんなの初めてお目にかかりましたょ!
さてこの祭具庫の中にあるものと言えば、
何と、太鼓台
この屋形は摂津型の太鼓台!
屋根は新しいが、彫物は江戸末期から明治期の当時のもの。
板高欄には(波にうさぎ)
新免(本町3丁目)
もう一台は、
本町1丁目のもの
ここのお寺さんには、麻田藩主邸表玄関や長屋門の遺構が残されている。
報恩寺本堂
移築された表玄関
(間口三間の小大名玄関)
長屋門
さて本堂には、
鳳凰と麒麟の蟇股
獏鼻をみると、
この彫は、京彫。
手挟 (菊)
近代の竜宮門と新築の本堂
金禅寺
門の横によく見る石碑、
‘葷酒(くんしゅ) 山門に入るを許さず’と読む
葷酒とは、臭いのするニラ、ニンニク(性のつくもの)やお酒で、
それらを飲食して寺に入るなという意味!
〔餃子を食べたら入れないのかなぁ?〕
ひときわ目をひく楼門
法雲寺
釣鐘はなかった。
看景寺の梅