洛中といっても、ここは洛北の南、
鐘楼に彫り物があった。
正覚寺
迦陵頻伽?
本堂の龍
同獏鼻 (京彫)
三門の蟇股
獏
山門の棟下にこような蟇股の彫刻を入れることが多くある。
千本えんま堂
肝心のえんま様は、ビニルシートの障子でみえなかった。
牡丹の彫物?
雨宝院の獅子鼻
本隆寺山門
近代の彫刻、まさにゾウ鼻とライオン鼻!
浄福寺西陣釈迦堂の龍 宝暦六年(1756年)再建
同 獏鼻
浄福寺 朱塗りの鐘楼
同 蟇股
この唐獅子、いいね!
(1600年代)
同 本堂の蟇股の犀 (享保十八年(1733)再建)
同 本堂拝殿の欄間(金珀)
智恵光院 本堂 安政二年(1855年)再建
同 蟇股
同 獏鼻(京彫)
智恵光院の寺紋プレート
かっては十指に入る大きな寺院で、通り名にも名前が残っているが、
二度の大火と戦時中の強制疎開のため塔頭の子院は廃寺、
規模は縮小され境内前には広々とした駐車場化となっている。