$ 0 0 何の変哲もない蟇股の彫物蟇股の枠に犀の彫物を張り付けたように見えるが・・・、何と、尾の先が枠とつながっているし、奥にある肢も波に・・・、つまり、枠と波頭と犀の彫物は、ひとつものということ。これぞ、彫物師の匠技!よく観れば、犀のポーズもなかなかの優れもの。えっ、犀の向いている左側には何があるって・・・、麒麟さんでした。