梅の開花も始まり、
そろそろピークを迎えようとしています。
ここのお宮さんの梅花は非常にきれいで、満開はもう少し先の予定です。
屯倉神社
さて、ここでは今日から盆梅展が始まりました。
大阪天満宮
何といっても、メインの彫物はこれでしょうか!
この彫師は相野藤七と思われ、
相野一門の中で一番細密で、ごく丁寧で、
しかも裏面にも彫り込むという手腕の彫師です。
以下、大阪天満宮で見られる彫物を
いつもと違った角度で観てみましょう!
(場所はすべて境内内ですので、どこにあるのかなぁ?)
一番最後の応龍のみ、日ごろには観られません。
十二支の方位盤
桐に鳳凰
牛さん
獏鼻と獅子鼻
牡丹の籠彫りの木鼻
梅に牧童
(十牛図における騎牛帰家)
竹に雀
天満宮の梅
波に親子蓑亀
稲穂?
波に鶴
松の木鼻
非常に美しい海老虹梁
雲に麒麟
雲と亀と獅子鼻
さて、
日ごろ観ることのできない彫物。
参集殿の応龍